解けないパズルのよう。自分の論文を直す日々。

すでにひとつひとつのパーツはあらかたできていて、残るはそれを論理的に結論に向けて組み合わせるだけなのだけど、それがなかなか、できない。まるで、パーツは、はめ込む場所が見つからないピースのようで、論文全体はピースがところどころ欠けた未完成のパズルのよう。

夜になると、PCを睨め続けていたせいで目が相変わらずしょぼしょぼになるし、肩もがちがちになる。そのうえ、頭も働かなくなって、字面が意味あるものとして、頭に入ってこなくなる。脳だけが、疲れている。何も考えられなくなって、電話をかけてきたTMに、「おいしいものしか食べたくない」と言って、苦笑されたりしている。